こんにちは。QOLを高めることに全振りしているまーてぃです。
教師の仕事はとても多忙で、
仕事ばかりで全然豊かじゃない・・・
漠然と日々が過ぎていく・・・
どうしたら豊かに生きられるんだろう?
こうお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
仕事で忙しい日々を送っていると、豊かさを失いがちですよね。
そこでこの記事では、QOLを追求し続けて満足度の高い日々を過ごしいる私が、QOLについて解説していきます。
この記事を読んでいただくことで、
- QOLの意味が分かった!
- 豊かに生きるヒントが得られた!
- QOLを高めるために何か一つ取り組んでみよう!
という姿になっていただくことを目指しています。

自分が豊かになって初めて誰かのために行動できる、と私は思っています。
それではさっそく参りましょう。
QOLとは

QOLとはquality of lifeの頭文字を取った造語で、「生活の質」「人生の質」などと訳されます。
生きがいや自己実現を大事にして、幸せに生きているかを問う指標の一つです。
1970年代に入ると、特に先進国では物質が飽和してきて、モノがたくさんあること(物的)よりも精神的な満足度(質的)を重視する傾向になってきました。
こういった背景からQOLという考え方が用いられるようになりました。
QOLという言葉は医療や福祉の領域で特に重視されてきた考え方ですが、近年では広く一般的にも用いられるようになっています。
一般的な使われ方としてはもう少し広く、「満足度高く幸せに生きられているか」といったような意味合いで使われることが多いです。
また、世界最大の世論調査会社「ギャラップ」による長年の調査によると、
- 仕事の幸福
- 人間関係の幸福
- 経済的な幸福
- 身体的な幸福
- 地域社会の幸福
この5つが満たされている状況において人は幸福を感じることが分かりました。

この要素を満たすことで、幸福(≒QOLの向上)に生きられると私は考えます。
QOLが高いとどうなるか

QOLが高い状態というのは、幸福を感じており豊かに生きられている状態のことを指します。
- 悩みが減る
- 仕事がうまくいく
- プライベートが充実する
- 幸せを感じる機会が増える
といったように、人生全般において好影響を及ぼします。
古代ギリシアの哲学者ソクラテスの言葉に以下のようなものがあります。
何よりも大切なことは、ただ生きることではなく、よく生きることである
やはり人間は、ただ生きるよりも満足度の高い人生を送りたいと思うものではないでしょうか。
幸福に、豊かに生きたいと考えたとき、自らQOLを高めようという姿勢が必要になります。
QOLの高め方

ここからは、どのようにするとQOLを高めることができるのかについて紹介していきます。
私が考えるQOLを高め方として、
- 健康を保つ
- 対人関係を良好にする
- お金の不安をなくす
- 学び続ける
- 自分の幸せを知る
の5つがあります。
この際注意したいのが、どれか一つが優れていれば良いという訳ではないということです。
先ほども述べたように、人間が幸福を感じる要素として、
- 仕事の幸福
- 人間関係の幸福
- 経済的な幸福
- 身体的な幸福
- 地域社会の幸福
の5つがありました。
これら5つをバランスよく伸ばすことが必要になります。
それぞれを一つずつ詳しく解説します。
健康を保つ
QOLの高い人生を送るためには、健康を保つことが欠かせません。
健康に問題があると、人生全般において悪影響を及ぼすからです。
- お金持ちになる
- 夢がかなう
- 会いたい人に会う
もしこんな状況になっても、健康でなければ100%満足することができませんよね。
健康に過ごすためには
- 運動
- 食事
- 睡眠
- メンタルケア
といったことに気を遣う必要があります。
QOLを高めるためには、まず意識的に健康を保つようにしましょう。
対人関係を良好にする
対人関係を良好にすることもQOLを高めるためには欠かせません。
なぜなら、一人で豊かに生きていくことは難しいからです。
幸せを感じる要素に、
- 仕事の幸福
- 人間関係の幸福
- 地域社会の幸福
これらがありましたが、どれも対人関係をおろそかにして満たすことはできません。
QOLを高めるためには、意識的に対人関係を良好にする必要があります。
お金の不安をなくす
お金の不安がないというのも、QOLを高めるために必要な要素です。
世の中お金がすべてではないですが、自分が生きたいように生きるためにはお金が必要だからです。
お金の不安をなくし不自由なく生きるためには、お金について学ぶしかありません。
そして日本では、お金について学ぶ機会があまりありません。
そのため、自分から積極的に学んで実践する姿勢が求められます。

教師はお金に触れる機会が少ないので、特に学ぶ必要があります。
教師こそお金の勉強をするべき理由について書いた記事があります。そちらも参考にしてください。
あわせて読みたい
学び続ける
自分から学び、自分を更新し続ける姿勢も大事です。
知識・経験を多くもっていることで、より豊かに生きることができ、幸せに直結するからです。
生きていくうえで知識は武器にも防具にもなります。

私自身、勉強をするようになって、人生が変わった実感があります。
このブログでは、教員の皆さんがQOLを高められる情報を発信し続けます。
自分の幸せを知る
そもそも論で、幸せにを感じるためには自分が何をしたら幸せを感じるのかを知る必要があります。
自分が何をしたら幸せを感じるか、はっきり認識していない人が意外と多いです。
そのため、自分の軸を明確にする必要があります。
自分の軸を明確にするツールとして価値観マップというものが存在します。
- 自分は何をしたら幸せを感じるのか
- 何を大切にして生きているのか
- 何をどうしたくて今ここにいるのか
- やりたいことリスト30
といった問いに対して答えていき、自分を深く知っていくツールです。

一度立ち止まって、自分を見つめ直す時間を取ることをおすすめします。
まとめ
以上がQOLについての解説です。
QOLとは、quality of lifeの頭文字を取った造語で「生活の質」「人生の質」という意味の言葉です。
一般的には、「豊かに・幸福に生きているか」といったような使われ方をします。
QOLが高まると
- 悩みが減る
- 仕事が上手くいく
- プライベートが充実する
- 幸せを感じる機会が増える
という好影響があります。
QOLの高め方として
- 健康
- 対人関係
- お金
- 学ぶ
- 自分の幸せを知る
の5つを紹介しました。
このブログでは、教師のQOLを高めるために、上記の5つに沿って情報を発信します。
毎日更新しているので、記事を読んで学び、実践してみてください。

教師が充実した人生を送ることで、その先の子どもがも幸せになれる、と考えています。
また、教師のQOLを高めるためのオンラインコミュニティを運営しています。

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皆さんがQOLを向上させ、豊かな人生を送られることを願っています。
それでは!