こんにちは。kindle大好きまーてぃです。

「読書にはkindleが良いってよく聞くけど、実際どうなの?紙に愛着があるし、安い買い物ではないから迷ってしまう!決断する材料が欲しい!」
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・kindleとは?
・kindleをおすすめする5つの理由
・kindleを買う際の注意点2つ
今回は、kindleを2年以上使った私が、おすすめする理由や使用上の注意点についてお話していきます。
紙の読書に馴染みのある方は、電子書籍に手を出すのを躊躇してしまいすよね。しかし、電子書籍を使うようになると、読書の幅が大きく広がります。
実際私は、kindleを使い始めたことで、一日における読書時間が大幅に増えました。
買う決心がもう一歩つかないという方は、ぜひこの記事を読んでみてください。背中を一押しできる情報を紹介しています。
前置きはこの辺にして、早速ご紹介していきます!
もくじ
kindleとは?
そもそもkindleって何?知っているようで知らない。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、kindleとはそもそも何なのか、簡単にご紹介していきます。
kindleとは、Amazonが提供している電子書籍に関わるサービスのことです。
(正式名称をAmazon kindleといいます。)
電子書籍を販売するサービス自体と、電子書籍を読むためのリーダーの両者をkindleと呼びます。
その中でも今回の記事では、電子書籍リーダーの方をおすすめするものです。


重さは約200gです。現行のiPhoneで200gを超えるものもあるので、比較的軽いということがお分かりいただけると思います。
ちなみに、kindleには
- kindle(無印)
- kindle paperwhite
- kindle oasis
- kindle キッズモデル
といった4種類がありますが、今回の記事は、kindle paperwhiteをおすすめするものとなります。

読書をするなら、紙の本で十分じゃない?
kindleを買うか迷っている方の中には、こう思われる方がいらっしゃるかもしれません。ここからは、私が皆さんにkindleをおすすめする理由をお伝えしていきます。
メリット5つ

続いて、教員こそkindleを持つべきだと考える理由を紹介します。
私が考える教師こそkindleを持つべき理由は5つあります。
- 何千冊という本を持ち運べる
- 寝る前に読める
- お風呂でも読書ができる
- 本を安く買うことができる
- 読む本のジャンルを広げることができる
それぞれを一つずつ詳しく解説します。
何千冊という本を持ち運べる
kindleには、何千冊という本のデータを入れることが可能です。
kindleの容量は8Gか32Gであるのに対して、本一冊あたりのデータ量が10MB程度なので、たくさん入れることができます。
教育書やビジネス書、小説など、活字メインの本ならば、数千冊分のデータを入れておくことができます。
教室に何十、何百といった本を置くことは現実的に厳しいですが、kindleを使えば、たくさんの本を教室に持ち込めることになります。
以上のように、何千冊という本を持ち運べるのが、一つ目のメリットです。
寝る前に読める
kindleを使った読書は、布団に入って寝る直前まですることができます。
なぜなら、kindleによる読書は目に優しいからです。
kindleは、「E Inkディスプレイ」といった特殊なディスプレイを使用しており、PCやスマートフォンなどから発するブルーライトが出ていません。
一般的にこのブルーライトは、寝る前に浴びると睡眠の質を落としてしまう、と言われています。
しかし、このkindleからはブルーライトが出ていないので、寝る前に読んでも睡眠の質を落とすことなく読書ができるという訳です。
日頃仕事が忙しく、なかなか読書時間をとれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方でも、寝る前のちょっとした時間ににさっと読める点がおすすめポイントです。
寝る前の読書に向いている、というのも、kindleを手にするメリットの一つです。
お風呂でも読書ができる
kindleを使えば、お風呂の中でも読書をすることができます。
何故なら、kindleには防水機能がついているからです。この防水機能こそ紙の本と大きく異なる点で、優れている点だといえるでしょう。
日々忙しくて、なかなかまとまった読書時間が取れないけど、お風呂に入っている時なら読める、という方にはうってつけのツールになります。
私も、入浴中に読書をできるようになり、一日の読書時間が増えました。
紙の本ではできない入浴中の読書ができるということも、kindleをおすすめする理由の一つです。
本を安く買える
電子書籍を利用しない方にはあまり知られていないことなのですが、電子書籍は紙の本よりも安く買うことができます。
本にもよりますが、平均して2~3割紙の本よりも安く買うことができます。
主な理由は、データ化して販売することで印刷代や人件費がかからないからです。
セール時には特に安くなります。時には半額になることもあるほどです。
趣味や家のことにお金を使いたいという方も、電子書籍を安く買うことで、最初にkindleを買ってしまえば後々元を取ることも十分可能です。
kindleを持つことで、お得に読書ライフを送ることができるようになります。
読む本のジャンルを広げることができる
教員がkindleを持つと、読む本のジャンルを広げることができます。
なぜなら、学校教育に関する本は、電子書籍版が出ていないことが多いからです。
しかし、だからこそいつも読まないジャンルの本に手を出すチャンスがあるとも言えます。
アルゴリズムが皆さんの読書履歴に沿っておすすめの本を選んでくれます。
kindleを使用する際の注意点
次に、kindleを使う上での注意点をご紹介します。
- 簡単に本が買えてしまう
- 書き込みができない
順に説明します。
簡単に本が買えてしまう
kindleを使うと、本が簡単に買えてしまうという注意点があります。
仕様上、ワンクリックで本が買えます。

読書好きな人は、次から次へと本を買ってしまう
現金が減らないので、買い過ぎてしまっていたことを後から気付く、なんてことも、、、。
読書家にとっては、嬉しいことのような、悩ましいことのような。
ついつい買い過ぎてしまうので、ご利用の際には、十分お気を付けください。
書き込みができない
kindleによる読書は書き込みができない、という点を考慮する必要があります。
しかし、書き込みを補完する機能としてハイライト機能があります。これを活用すると、重要だと思ったところにマーカーを引いておくことができます。
また、しおりやブックマークをしておく機能もあるので、気になるページを残しておくこともできます。
頻繁に本を折ったり、書き込みをして読書を楽しむ方は勝手が異なる読書になるので、要注意です。
まとめ:kindleを使って読書ライフをさらに充実させよう
今回は、kindleについての説明と、メリットやデメリットを紹介しました。
kindleとは、Amazonが提供している電子書籍や、電子書籍リーダーに関わるサービスのこと。
kindleをおすすめする理由としては、
- 何千冊という本を持ち運べる
- 寝る前に読める
- お風呂でも読書ができる
- 本を安く買うことができる
- 読む本のジャンルを広げることができる
の5つ。kindleの注意点として
- 簡単に本が買えてしまう
- 書き込みができない
の2つを紹介しました。
kindleを購入することで、皆様の読書ライフがより充実したものになることは間違いありません。
また、紙には紙の良さがあり、電子書籍には電子書籍の良さがあります。
紙か電子か、という二択ではなく、どちらも持つことで場面に応じた読書を行うことができます。
結論としては、どちらかではなく、どちらも活用すると良いでしょう。
kindleを手にすることで、皆様の読書ライフがさらに充実することを祈っています。
それでは!